少しずつ気候も涼しくなってきましたね。
実は先日、凄く驚いたことがありました。
なんと、40歳にもなろうとする今、長年信じていた血液型が違ったことが判明(笑)
それを知ったのは、看護師の方とのたわいもない会話からでした。
看護師「◯◯さん(私)、私と同じ血液型なんですね〜」
私「そうなんですか!」
看護師「AB型!」
私「え!B型です」
。。。何かの間違いなんじゃない?!
衝撃が走りました。😱
長年B型だと思ってたし、大人になってからもどこかで検査した時にB型だと言われて、そうだよな〜、大人になって変わるはずないか。
とまで思った記憶があったのですが。
この会話から、ナースステーション内は、どのデータからこの検査結果になったのか?と他の看護師まで巻き込む騒ぎになってしまいました。結局、先日の入院前の検査時に、もしもの事があって検査したとのこと。
また念のために精密検査をするという話になりました。
ただ、7年前も手術を受けたはずなのに(輸血の可能性もあるので、手術前は必ず血液型の検査も行うそうです)、なんで今になってAB型だってことになったのだろう?と、手術を受けた北海道の某病院に電話で問い合わせをしました。なんと、手術前のデータを残していてくださって、結果はAB型でした😅
ガーーーーーン!!!!!
今までなんだったのだろう。医師も教えてくださらなかったんですよね。
今はあんまり血液型診断で性格を判断しない時代になったかもしれませんが、私の子供の時や田舎のまだ古い感覚の地域では、血液型で判断されてしまい、「B型!」というと、大体「えー!」という答えが返ってきて、自己中だとか変人だという目線で見られてしまい、かなり苦しんできたのですが。。😱
なんだったのだろうw
(まぁAB型も世間の評価で変人であることには変わりないんですよね。)
私はまだまだ、世間の価値観や”枠”に囚われてしまうので、今回の勘違いは、自分の身体と心が全て入れ替わってしまったような感覚に陥りました。
(私のイメージとしては、カラーが青(B型)→赤と青のストライプ(AB型)になったような感覚がしました。)
体も心も今までの自分と全く変わらないですけどね😅
本当は血液型や誕生日だけでその人の性格の傾向がわかるはずないのに、世間では何かの枠にはめることで”この人はずっとこういうものだ”と判断しやすくしてるのではないかと感じました。
これもおそらく、根本は未知の存在への”恐怖”からやってきてるのではないかと思います。
ずっと変わらない存在には安心感を感じますが、時と共に環境が変わると習慣も変わらざるを得ないし、心も変わるはずなんですけどね。
生きてると、たくさんの”枠”に知らず知らずに縛られて、「こういうものだ」「こうあるべき」という価値観が身について生きづらくなってると思います。
この”枠”をいかにたくさん気づき、外していくことが、人生を楽に自分らしく生きる方法に繋がるのですが、、実は外すこともかなり恐怖が付きまとうんですよね。
今までいた環境を離れるのには勇気がいるのと一緒で、心の問題となるともっと勇気が必要なように感じます。
私は今後も瞑想などで自己内観して、枠を外していけたらなぁと思い、今回の出来事はよい教訓になりました(笑)