前回のブログでも、ここ数ヶ月の間に真理に近づくための方法に出逢ったと書きましたが、
今日はそのことについて書いていきたいと思います。
本当は自分の病気が回復したりなど、結果が伴った後に書く予定でしたが、
確かに今、心が平和に保たれてる感覚があるので、心に苦しみがある方や興味ある方に届けばいいなと思って、今回記事を書くことにしました。
その前に、私のこれまでの経緯をざっと書いていきたいと思います。心理に興味のある方の参考になると幸いです。
1度目の癌になった時は、体は食から作られるという考え方から、食事療法について勉強したり、
はたまたストレスが病に影響するという考え方から嫌いなことは極力減らして、ポジティブ思考、楽観的思考が良いとばかり思ってました。
今考えると凄く短絡的な考え方だったなと思います😅
肺に癌が再発した時はそんな馬鹿な!と思い再発したなんて信じてませんでした💦
ですが検査結果で再発癌だと判明し、藁にもすがる気持ちでした。ある時ふと、そういえば私は子供の頃からことあるごとに病気ばかりだったなぁと思い、ネット検索してとある心理メソッドに興味を持ちました。
その頃はちょうど、人間関係に苦しみ、やっていた仕事や趣味にも疑問を感じ、生き方がわからなくなってる時期でもありました。
(今思うと過去のトラウマになってたことを全て精算しなければならない時期に入ったよという知らせだったのだと思います)
特に人間関係については、愚痴や嫉妬が強い人、感謝や謝罪がない人、上から目線で人を振り回す人など、、苦しみつつもなぜこんなにも変な人たちが寄ってくるのか?!と不思議に思ってました。
過去に遡って振り返っていくと、子供時代の親との関係が現在の他人との関わり方に結びついてることがわかりました。
その他経緯した心理メソッドでも、本当に多くのことを学ばせてもらいました。
例えば、プラス思考はOK、マイナス思考はNGと一般的にはマイナス思考は嫌われますが、
実はこのプラスとマイナスは表裏一体で、プラスである『喜び、幸せ、楽しい、嬉しい』を手放せないと、マイナスである『悲しみ、怒り、辛い、苦しみ』からも逃れられないということ。
仕事、結婚、趣味、子育て、どれをとっても得るものと失うものが必ずあり、どんな出来事にもプラス•マイナスは存在し、それは病気に関しても同じだということです。
なので何事もプラマイゼロの『無心』状態で取り組むことが大切で、無心の状態から心の平和、安心立命が生まれるのだそうです。
また、外からいくら良いものを与えられても、受け取る自分が変わらないと変化しないということ。
なのでこれまで私が受けてきた、整体にしても、食事療法や薬、はたまた宗教の手かざしwにしても言えることです。
一般的には、テレビを見たり、旅行に行ったり、遊んだり、、一時的な安楽や楽しみを得ることも入るかと思います。
感謝や愛の想念から程遠い『怒り、憎しみ、嫉妬、悲しみ、恐怖』などの感情が次々に心の中で生み出されてると、外からいくら良いもの得ても単なる苦痛の誤魔化しになり、苦痛の種である病気もその他の悩みも解決しないということです。
それから、周りの人は自分の心の投影だということも知りました。最初は「そんな馬鹿な!私はあの人たちと違ってそんなに性格悪くないよ!」思っていたのですが(笑)、
確かに他人の嫌な部分が自分の中にもある!と気づいた途端、もがいても取り去れないエゴに苦しみ、いつも溺れたような感覚になってしまいました。
『エゴ』について色んな人の話を聞いたり調べたりすると、
ある人は、エゴは人間らしくて持っているのが自然だと仰り、ある人は、エゴが少ない人なんて滅多にいないと仰っていました。またある人は、エゴを解放したと思ってもそれは思い違いで、エゴは一生付き合っていくものだと。
だけど、この私の心の中の大きくなったエゴを取り去らない限り、ずっと心も苦しく、病の苦しみからも解き放たれないだろうなと思いました。
エゴから解放されるために、とある心理テストから自分のエゴに向き合ったりもしましたが、より自分がエゴイストであることを知っただけで解消とは程遠かったり、理論的には素晴らしく見えても実践が伴わなかったり。
そんな中、今年の4月にふとしたきっかけで出逢ったのが今回の瞑想法でした。
瞑想といっても座禅を組むわけでもないちょっと変わった方法なのですが、紙とペンとちょっとコツを教えてもらえば誰にでもできるものです。
瞑想を行うにつれて、今までやってきたメソッドでは、観念や言葉で表面上解決したように見えて、実はほとんどの感情を見えないように心の中の押し入れに封印していただけだったことに気づかされました。
エゴをクリアにすることが果たして本当に自分の病気を解放に導くことに繋がるのかまだわかりませんし、仮にそうだったとしても、もしかしたら全てのエゴをクリアにする前に私は病気の悪化で寿命が来てしまうかもしれません。
これまでも始めた当初は、この宗教はいい!この食事療法はいい!この心理メソッドはいい!と病気が治る前に他人にお勧めして、暫く自分で実践した結果、そんなに良い成果に結びつけなかったことばかりでした。
(ありがたいことに、勧めた人達は本を読む程度でとどまってくれましたが)
なので、まだ私も癌が寛解したわけでもないし、この瞑想も究極的なものではないかもしれません。
ただ、瞑想を教えてくださる方々も金銭や名誉でやっておらず、ただただ他者への愛で行っており、強制もないし、気軽になんでも質問できて誤魔化しもなくちゃんとした答えが返ってきます。(私のいた宗教で起こった怪奇現象や、世の中に出回ってるスピリチュアルの疑問点についても答えて下さってます)
また今後、瞑想をやって気づいたことや結果をブログで書いていこうと思っています😃